失敗の相違から考える「成功」の価値
こんばんわ、ハープです。
7月も中盤。
これから本格的に夏に入り、色々チャレンジすることが多いと思います。
多くのチャレンジをして多くの経験を積むことは私自身も含め周知の事実ではありますが、それには「失敗」がつきものであるということを忘れてはいけません。
失敗は多くのことを学び、次への反省となり成功に近づくことが出来るといった節のことをよく耳にしたことはあると思います。
本記事ではその考えについて、より発展した意見を伝えていこうと思います。
・失敗の種類、相違
タイトルでもあげたような「失敗の相違」という言葉。これについて説明致します。
失敗には2通りのものがあります。
1つは怠慢や準備不足といった自分の非が招いた「不完全燃焼型失敗」です。
このような失敗は、結果を受けて大きな後悔が生まれます。
私ハープも幾度となくこのパターンの失敗に悩まされてきました。そしてこれからも悩まされ続けると思います。
もう1つは、やるべきことはすべてやった上でのケアレスミスや確率論的なものによる「完全燃焼型失敗」です。
受験期や部活動の試合等で味わったことがある人は多いのではないでしょうか。
不完全燃焼型との違いは、失敗した際に生まれる気持ちが「満足」であるということだと考えます。
この2つのパターンの失敗。
どちらがその先の人生において大きな価値を持つのかはもうわかりますね。
完全燃焼型の失敗には自分のそれまでの全てが詰まっています。
しかし、普段の生活では不完全燃焼型の失敗というものはつきものだと思います。
なぜなら、私たちは漫画やアニメの世界の主人公ではなく実世界の人間です。
これまでもこれからも不完全燃焼型の失敗は繰り返すと思います。
そう考えるとこれらの失敗は「学習」であり、完全燃焼型失敗が「経験」なのかもしれません。
つまるところ2つの失敗は密接に関わっているとも受け取れます。
それを考えた上で「成功」というのは本当に価値があり、成功してなお振り返る
という行為にも大きな価値があるのだと思います。
最後に私的な話をしますが、私はなんでもやりすぎるが故に人並み以上の失敗を幾度となくしてきました。
本ブログでも度々載せることもあります。
そして毎度のように落ち込み、表に出さないようにすることで溜め込んでしまう癖がありました。
しかし大学も2年になりました。
その前の大きな出来事を境に、相手に話し、自分でもよく考えることを改めて考え直しました。
同じように溜め込んでしまう人は少なからずいると思います。
そのような人に本ブログを読んでいただき、新しい考えをもっていただければ幸いだと感じます。
ではまた。