7月初めは…蜜です!蜜です!蜂蜜記事です!🍯
こんばんわ、お久しぶりです。ハープです。
自粛明けからもしばらく経ち、だんだんと外出可能ムードになっていく中東京は連日感染者数が50人を超えています。
理由は簡単。私の周り含め大人数でカラオケしかり飲み会しかり感染しても文句言えない行動が目に余ります。
こんな状況で知り合いが感染しても擁護できません。「でしょうね。」の一言につきます。
さてさて今回は三密から連想して蜂蜜の記事でもご紹介。
先日、蜂蜜屋さんに立ち寄った際に面白そうなペーパーを見つけたのでまとめてみようと思います
マヌカハニーとは?
「マヌカハニー」という名前、ご存知でしょうか。
簡潔に言うと健康食的なポジションにある蜂蜜のことです。
ちなみに私は知りませんでした。蜂蜜系の健康ポジションは「ローヤルゼリー」くらいしか知識にありませんでした。
では一体「マヌカハニー」とはなんなのか。
マヌカハニーはニュージーランドでのみ自生する「マヌカの木」からのみ採取できます。
マヌカの木(花)はこんな感じです。
意外と可愛らしい花がついており、調べると観葉植物に用いる方もいるそうです。
確かにこれが家に飾ってあるとオシャレポイント高いかもしれません。
そのニュージーランド固有種であるマヌカですが、現地の先住民「マオリ族」が代々養蜂を行なっているようです。
ただ、その養蜂場の規模がかなり広大であり、巣箱移動にはヘリコプターを導入するみたいです。代々営んできたという割に、この数十年で近代的な生産体制に変わってきたのかもしれませんね。
そうした大規模生産から厳しい審査基準を経て厳選された希少な蜂蜜が「マヌカハニー」なんだそうです。
マヌカハニーによって得られる効果
悪玉菌の抗菌・殺菌作用
マヌカハニーは一般的に抗菌作用が有名であり、腸内のピロリ菌や大腸菌といった悪性細菌の繁殖を抑制・殺菌する効果があります。
日本で知名度が高まった要因もこのことが大きいようです。
ここでふと思う疑問は「善玉菌まで殺菌してしまうのでは?」という点です。
その点に関してなんですが、不思議なことに乳酸菌や善玉菌など自身の体に良いとされる細菌に関しては逆に活性化させてしまうんです。
これにはマヌカハニーに含まれる「メチルグリオキサール」という成分が関連しており、これは悪玉菌を死滅させ善玉菌を活性化させる効果のある唯一の成分だそうです。
虫歯菌・口内炎の治療・予防
マヌカハニーは虫歯菌・口内炎の治療に関しても効果があります。
そもそも蜂蜜の甘さは砂糖の甘さとは異なり果糖ブドウ糖から由来されるものであるため、虫歯になりにくいとされます。
そこに抗ウイルス作用のあるマヌカハニーは口内環境を逆に良くしてしまう効果があります。
昨今ではマヌカハニー入りの歯磨き粉まで販売されているようで、年々その注目度は上がっていると考えられます。
また、口内炎にはマヌカハニーをガーゼに当て患部に直接塗付することで炎症を抑えるといった方法も用いられます。
最後に
いかがだったでしょうかマヌカハニー。
良いことづくめで興味を持っていただけたでしょうか。一般的なスーパーやコンビニ等で購入は少し難しいかもしれませんが、今じゃご時世的にもネットでお買い物すれば簡単に購入できると思います。
気になった方は是非チェックしてみてください。
ではまた。