ハープのつぶやき

これはハープ本人による生活記録である。

✨ハープの原付東北一周旅✨DAY4

こんばんわ、ハープです。

 

 

DAY4は今回の旅で一番好きな場所「秋田」です。

 

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朝、たっぷり寝て9時ごろに出発。

酒田方面へ向かいます。

 

 

 

この日は8/19で「バイクの日」らしく、ライダーがたくさんいました。

 

その時思いました。「バイクいいなぁ…、」と。切実に。

 

 

 

秋田に入り象潟の道の駅に到着。

 

この「象潟(きさかた)」という地名が何度調べても忘れてしまい、毎回検索をかけているような気がします。

 

道の駅で1時間ほど仮眠してから再出発し、秋田市を目指します。

 

途中、岩城の道の駅で温泉を満喫。

旅での唯一の湯船でした。気持ちよかったです。

 

 

 

そして長い長い由利本荘市を抜け、秋田市内へ入りました。

 

休憩を多く入れたため秋田市に入ったのが19:00頃でした。

しかしベースキャンプには行かず、秋田では郷土料理を食べようとご飯屋を探しました。

 

見つけたのは秋田の飲み屋街・川反にある「いろり家」さん。

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秋田と言えばきりたんぽ!…ではなくしょっつる鍋いぶりがっこを頂きました。

しょっつる鍋はどこか懐かしいような出汁が効いて美味しかったです。

石川のいしる鍋もそうですが、魚醤の鍋は総じて前半の美味しさと後半のくどさがある印象です。

 

いぶりがっこはもちろん初めて食べる味だったんですが、今まで食べたことのない独特の味がしました。

 

本当はもっと豪快に食べたいところでしたが、旅の資金を気にして最低限の秋田料理を楽しみました。

 

また、いろり家さんではなまはげが押しかけてくるサービスがあるらしく、この日も入口を叩いては悪い子を探しにやってきました。

 

とは言っても悪い子探しは建前で写真撮影のサービスが行われており、私も一緒に撮っていただきました。

 

旅人にも丁寧に話し相手していただき、いろり家さんには大満足でした。

20歳にもなったので、秋田の地酒を飲みにまた是非訪れたいと思います。

 

 

 

川反を後にして、ベースキャンプへ行こうとしたんですが少し距離がありました。

そのため「今日こそは野宿かなぁ」と思い、邪魔にならない大きな公園を探して歩いていたら、私の横にHIACEが止まりました。

 

どうやらカブを押して歩いていたので、ガス欠だと思ったらしく声をかけられました。

 

そうではなかったんですが、なんとカブを積んであげると言われました。

 

話していると、オートバイレースのバイクを運んでいる人らしく私みたいな旅人にもよく会うそうです。

そこで、ガス欠したバイクを積んであげたりしてバイク屋等に運んであげていると教えていただきました。

 

免許証確認などして怪しい人じゃないことも確認し、お言葉に甘えて快活まで連れていっていただくことになりました。

 

途中でコンビニに寄り、結構な額のポイントが入ったカードを渡されて「好きなもの買っていいよ」と言われました。

好意を遠慮するのも失礼だと思い、旅人という立場もあって常識の範囲内で使わせていただくことに。

 

正直ものすごく助かりました。

これが今回の旅で1番印象に残ったことだと思います。

 

 

 

快活に到着し、お礼言って別れました。

 

夕食のいろり家さんのこともあって、今回の旅で秋田がとても好きになりました。

 

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本当に秋田の人は人柄が良く、どこも優しい人が多かったです。

 

最高でした!

 

 

 

ではまた。