「聞く」から始まる人付き合い
最近AIさんの「ハピネス」をよく聞きます。ハープです。
学校、職場、家
どこにいっても人との付き合いは避けては通れません。
その社会の中で、コミュニケーションが苦手な方のことをあまり良い言い方ではありませんが「コミュニケーション障害」、通称「コミュ障」といったりします。
こういったコミュ障の方はどういう場面で自分がコミュニケーションが苦手だと判断するのでしょうか。
おそらくですが、話題作りが下手くそだからそう感じるのではないでしょうか。
「聞く側に回れば相槌を打ったりして間はつなげるけど、自分からはちょっと…」っていうことではないのでしょうか。
私は逆に、その「聞く」という部分をもう少し上手くなればいいのではないかと考えます。
私も中学生の頃まではあまりコミュニケーションがうまくありませんでした。
というのも話題作りが下手くそなわけではなかったのですが、話題が右に左に、前に後ろにそれてしまい、1つの話題を広げることが下手くそだったからです。
それがなぜ、高校になるにつれコミュニケーションがうまくなっていったのか。
それは聞く側に回ることが増えたからです。
なにかと活動する際にはリーダーに選ばられることが多くなった私。その際、他人の意見を「聞く」ということをしなければなりませんでした。
聞く側が多くなり、他人が言ったことに対して「質問」をすることもその分増えていきました。
「聞く」というのはただ一方通行に耳に入れることだけではなく、造語ですが「尋く(きく)」ということも大切だと思います。
そうしていくうちに、1つの話題を膨らませることが上手くなり、他人との付き合いもうまくなったと自負しています。
そして、みなさんにも是非「聞き上手」になってもらい、よりよい人付き合いを図ってほしいなと思います。
話がつながらないこと以上に悲しいことはないですからね。
ではまた。